[st-midasibox title=”疑問・悩み” fontawesome=”fa-question-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”#fff” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
・お宮参りとはそもそもどんな行事なのかを簡単に知りたい。
・お宮参りの具体的な手順や準備の流れや持ち物を教えて欲しい。
・大宮氷川神社で行う際、知っておくべきことや注意点を教えて欲しい。
[/st-midasibox]
子供が生まれてはじめてのライフイベントであるお宮参り。
一生に一度の大事なイベントなのでキチンと準備する必要がありますし、当日の段取りを失敗して親族との信頼関係を崩したくないですよね。
今回は、大宮氷川神社でお宮参りを実施した体験をもとに、事前準備の手順や流れなどをすべて解説したいと思います。
この記事どおりに手続きすればスムーズにお宮参りを実施できますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
お宮参りの歴史と概要
まず最初に、お宮参りの起源や歴史について解説していこうと思います。
なぜお宮参りが必要なのか、どういったルールや決まりがあるのかなどを理解しておくことで、当日の段取りや用意すべき衣装を決めることができるので、さっと目を通しておきましょう。
過去の起源と歴史
お宮参りの起源は「産土神さまへ無事に赤ちゃんが生まれたことを報告する」という風習からきていて、この習慣は鎌倉時代から始まっています。
産土神は【うぶすながみ】と読み、生まれた土地の守護神として死ぬまで護ってくれる神様のことで、産土神にお参りすることで、赤ちゃんの健やかな成長と健康を祈念するという意味があります。
初宮参り(はつみやまいり)とは、赤ちゃんが無事に生誕1か月目を迎えたことを産土神に感謝して報告する行事である。初宮詣(はつみやもうで)とも。通常、単に宮参り(お宮参り)というと初宮参りのことを指す。
出典:Wikipedia
お宮参りの神社は基本的に地元を神社を選ぶのですが、現代ではどの神社でも問題ないとされています。
例えば先祖代々使っていたり、安産祈願したり、夫婦で所縁がある神社を選ぶケースも増えてきていて、各家族で思い入れのある場所を選択すればよいそうです。
お宮参りのルールや概要
[st-midasibox title=”お宮参りの概要” fontawesome=”fa-question-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”#fff” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
日程:男子は生後31〜32日目、女子は生後32〜33日目
参加者:赤ちゃん・パパママ(+祖父母)
服装
パパ:紋付き袴・略礼服(白ワイシャツ・白ネクタイ)・スーツ
ママ:着物やワンピース
赤ちゃん:白い内着+掛け着
[/st-midasibox]
日程
お宮参りは、昔から生後約1ヶ月くらいのタイミングで行うルールになっています。
赤ちゃんの性別や地域によって1日程度違いがあるのですが、日程に関しては厳密な決まりはないので都合のよいスケジュールで行いましょう。
家庭によっては、生後100日〜120日に行う「お食い初め」と併せてやるケースも多く、午前中にお宮参りをした後、そのまま午後に予約したお店でお食い初めを行うという流れとなります。
お宮参りとお食い初めを分けてやるか一緒にやるかは、産後の母親の体調やスケジュールなどを考慮して決めると良いでしょう。
参加者
赤ちゃんとパパママと祖父母で実施するのが基本ですが、祖父母が遠方の場合は不参加でもOKとされています。
家族によっては兄弟姉妹やその他の親族も参加するケースもあるそうですが、呼ぶ人が多いと調整も大変になるので、呼ぶ人は祖父母までとした方が良いと思います。
ちなみに我が家の場合、パパ側の祖父母は大阪でママ側の祖父母は埼玉に住んでいるのですが、ぜひ参加したいとのことで全員大宮氷川神社に集まってもらいました。
参加者をどうするかについては、パパママだけではなく親族を含めて話し合って決めた方が良いので、まずは両家の祖父母に相談してみることをおすすめします。
服装
パパとママの服装に関しては、赤ちゃんの服装に合わせたフォーマルなものが良いでしょう。
赤ちゃんの衣装についてはこの後ご紹介しますが、一般的には白い内着と掛け着を着せることになると思うので、パパは袴・スーツ・ビジネスカジュアル、ママは着物・ワンピースあたりを選択するケースが多いです。
我が家はパパママそれぞれが着たい服を選ぶスタイルで、パパはビジネスカジュアルでママは着物を着ました。
今の時代、お宮参りの服装はかなり自由度が高いのであまりルールにこだわる必要はありません。
ただし、家系によっては昔からの伝統やルールを重視されるケースもあるので、衣装に関しても祖父母に一度聞いてみると良いでしょう。
時代によって衣装の考え方が異なるため、祖父母もしくは両家で思わぬトラブルを招く恐れもあるので、どんな服装で参拝するかは慎重に判断した方が良いです。
さいたま市でお宮参りできる神社一覧
神社名 | 住所 | 初穂料 | 予約 | 受付時間 |
大宮氷川神社 | 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407 | 5,000円〜 | 不要 | 9:00〜16:30 |
武蔵第六天神社 | 埼玉県さいたま市岩槻区大戸1752 | 5,000円〜 | 不要 | 8:00〜17:00 |
調神社 | さいたま市浦和区岸町3-17-25 | 5,000円〜 | 不要 | 9:00〜16:00 |
久伊豆神社 | 埼玉県さいたま市岩槻区宮町2-6-55 | 6,000円〜 | 予約可 | 9:00〜16:00 |
御嶽神社 | 埼玉県さいたま市桜区田島3-28-30 | 5,000円 | 要予約 | 9:00〜15:30 |
次にさいたま市内でお宮参りができる神社を上記のとおり5つピックアップしました。
基本的にはお住まいから近い神社でお宮参りを行えば良いのですが、人気・規模・写真映え・祖父母の交通アクセス・境内の綺麗さなどを考慮すると、圧倒的に大宮氷川神社がおすすめです。
特に大宮氷川神社だと大宮駅から行くことができるので、実家から来てもらう祖父母の交通アクセスが良くてとても便利です。
我が家も大宮氷川神社でお宮参りをしましたが、全ての環境が整っていて大満足でした。
アクセスは、大宮駅から大宮氷川神社の入口「三の鳥居」まで徒歩15分くらいです。
ただし、正装でベビーカーを長時間押して歩くのは大変なので、タクシーを利用する方が良いです。
タクシーだと6〜7分くらいで三の鳥居に着くので、そこで降りて本殿まで歩いて向かう流れになります。
[st-mybox title=”注意” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
御嶽神社を利用する方は事前予約必須なので、直接神社(048-862-1025)までお電話してくださいとのことです。
[/st-mybox]
大宮氷川神社に秘められた夫婦円満の御利益
埼玉県内でお宮参り人気No.1の大宮氷川神社ですが、縁結び・夫婦円満・恋愛成就などの御利益がある神社としても有名です。
その昔、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した須佐之男命(スサノオノミコト)と、それを手助けして須佐之男命と結ばれた稲田姫命(クシナダヒメ)が大宮氷川神社に祀られており、良縁の象徴的な神様として信仰されているからです。
その他にも、大宮氷川神社には大きく分けて5つの御利益があると言われています。
[st-midasibox title=”5つの御利益” fontawesome=”fa-question-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”#fff” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- 厄除け・災難除け
- 家内安全・安産祈願
- 勝負運・商売繁盛・学業成就
- 縁結び・夫婦円満・恋愛成就
- 交通安全・車両安全[/st-midasibox]
大宮氷川神社にはたくさんの神様が祀られており、ご利益の種類も豊富です。
お宮参りとして利用するのはもちろんですが、定期的にお参りして心身ともにリフレッシュするのも良いのではないでしょうか。
大宮氷川神社でのお宮参りの事前準備と流れ
では、大宮氷川神社でお宮参りを行うための事前準備と手順をここでお伝えいたします。
直前や当日にバタバタしないように、抜け漏れなくご確認いただければと思います。
1.参加メンバーを決める
まず最初に、お宮参りに誰を呼ぶのかを決めるところからスタートしましょう。
先述のとおり、祖父母や兄弟など声をかける親族の範囲を話し合って決めましょう。
どこまで呼ぶべきなどルールはないので、各家庭の事情を踏まえてメンバーを確定させてください。
我が家は赤ちゃん・パパママ・祖父母の計7名でお宮参りを行いました。
祖父母がいれば、赤ちゃんがぐずった時にケアしてもらえるので参加してもらった方が安心です。
人数的にもちょうど良いくらいだなと感じましたので、ぜひ参考にしてもらえればと思います。
2.日程を決める
参加メンバーが決まったら、スケジュール調整をして日程を確定させましょう。
先述のとおり生後1ヶ月後くらいが目安ですが、参加者のスケジュール優先で問題ないです。
平日仕事で動けないという方も多いと思うので、その場合は土日で実施するようにしましょう。
[st-kaiwa1]土日だと混雑しそうだけど大丈夫かな?[/st-kaiwa1]
大宮氷川神社は人気スポットですが、土日の午前中なら比較的空いているのでおすすめです。
我が家は土曜日の午前中に行いましたが、背景に人も少なく綺麗な写真が撮れました。
ただし、年末年始・春先などライフイベントが多いシーズンは混むので避けるようにしましょう。
ちなみに我が家は、産後の母体の回復に時間がかかったため、約100日後にお食い初めと併せて行いました。
産後1ヶ月ではママが長時間立っていることも難しいですし、育児で大変な時期でもあるので、手間や負担を考えてお宮参り+お食い初めを一気にやっちゃう方がいいと思います。
3.衣装を調達する
参加メンバーと日程が決まったら、当日着る服装を準備しておきましょう。
ここでは、赤ちゃん・パパ・ママの服装をどう準備すればよいかを解説します。
赤ちゃんの服装
赤ちゃんの服装ですが、基本的に「白い内着」「掛け着」の2セットを用意する必要があります。
[st-midasibox title=”赤ちゃんの服装” fontawesome=”fa-question-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”#fff” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
白い内着:白羽二重・ベビードレス・セレモニードレス等
掛け着
男の子:鷹・兜などが描かれた掛け着
女の子:花・鞠などが描かれた掛け着
[/st-midasibox]
白い内着は白羽二重を着るのが正装なのですが、値段も高く使用頻度も低いことがネック。
最近はベビードレスやセレモニードレスを購入して、普段着や祝い事でも使う方が増えています。
掛け着に関しては、男の子と女の子で使う柄が異なるので、性別に合わせて選ぶ必要があります。
こちらも値段が1万円以上する高価なものなので、レンタルして1日のみスポット利用するのがおすすめ。
パパの服装
パパの服装は、紋付き袴・略礼服・スーツの3つからの選択となります。
紋付き袴を着るのが古来からのしきたりですが、最近は普段着用するブラックかグレーのスーツを使う人が多いです。
紋付き袴・略礼服を着てフォーマルにしたい方は、赤ちゃんの掛け着同様にレンタルでコストを抑えると良いでしょう。
ママの服装
ママの服装は、着物かワンピースの2つからの選択となります。
ワンピースは黒・グレー・ベージュなどのシンプルな色合いが良いと言われています。
着物を着る場合は、着物の用意から着付けまで準備が必要ですが、こちらもレンタルがおすすめ。
大宮氷川神社のお宮参りでおすすめの服装やレンタル方法などについては、別の記事で詳しくまとめていますのでご覧ください。
4.写真撮影の手配をする
次に当日行う写真撮影の手配を行いましょう。
撮影方法はスタジオ撮影と神社での出張撮影がありますが、それぞれメリットがあります。
[st-midasibox title=”各撮影のメリット” fontawesome=”fa-question-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”#fff” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
スタジオ撮影:天候や気温に左右されない、赤ちゃん単体での撮影可能
出張撮影:神社で臨場感ある写真を撮影することができる
[/st-midasibox]
スタジオ撮影は写真を撮る環境が整っているので、確実に綺麗に撮りたい方はこちらが良いでしょう。
またスタジオでしか着用できない有名キャラクターの衣装もあるので、可愛いキャラの服を着せて撮影したい方はスタジオの利用がおすすめ。
出張撮影は天候や赤ちゃんへの負担リスクはありますが、大切な思い出を写真に残すことができます。
特に大宮氷川神社は写真映えする素晴らしい撮影スポットが多いので、青空のもと記念に残る写真を撮っておくのはとても大切だと考えています。
ちなみに我が家は友人のプロカメラマンに依頼して出張撮影をしてもらいましたが、素晴らしい記念写真を残すことができたので、出張撮影をおすすめします。
なお出張撮影を選択する方は、我が家が撮影してよかったと感じた大宮氷川神社おすすめの写真撮影スポット8選を読んでいただき、どこで撮影するかを事前に決めておきましょう。
5.食事会の会場を予約する
お宮参りの後に行う食事会の会場を予約しましょう。
食事会の開催は必須ではないのですが、赤ちゃんの誕生祝いは記念になりますし、両家の親睦を深めるという意味でもやった方が良いです。
実際に食事会を開催する場所に関しては、以下3つのパターンがあります。
[st-midasibox title=”食事会の会場” fontawesome=”fa-question-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”#fff” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
祝い膳を提供しているお店の個室
好きなレストランの個室
自宅
[/st-midasibox]
写真撮影と同じく、せっかくなので祝い膳を注文できるお店の個室を利用するのがおすすめです。
日本の伝統的として、お赤飯・エビ・鯛などを豪華に飾り付けた祝い膳を赤ちゃんに用意してあげる儀式があり、お店によっては3,000円〜5,000円程度で提供してくれます。
なお、赤ちゃんのグズりや泣き声対策として静かな完全個室は確保することはとても重要です。
我が家は大宮パレスホテル2Fの和食堂 欅というところで行いましたが、コース料理や祝い膳、赤ちゃん対応も素晴らしかったので、両家ともに大満足でした。
大宮氷川神社の周辺にあるおすすめの食事会のお店については、大宮氷川神社のお宮参り後に利用するおすすめ食事会会場10選で詳しく紹介していますので、ぜひそちらを参考にしていただければと思います。
6.大宮氷川神社の下見と確認をする
ステップ5まで完了すれば当日を待つだけなのですが、余力があれば神社の下見もしておきましょう。
神社の入り口である三の鳥居〜本殿〜ご祈祷場所まで、一度見ることで当日スムーズに進行できるようになります。
念のため、大宮氷川神社の境内のマップを載せておきますのでご確認ください。
お宮参り当日のルートは非常にシンプルで、三の鳥居から楼門を通って祈祷殿に行くことになります。
このルートの途中に写真撮影のスポットがたくさんありますし、祈祷殿の中には綺麗なトイレや授乳できる場所もあるので、出張撮影からご祈祷までスムーズに進めやすい設計になっていると感じました。
実際にお宮参りを行なってみたレビューについては、大宮氷川神社のお宮参り当日のスケジュールと4つの注意点(体験レポート)にて詳しくまとめていますので、事前にチェックしておいてくださいね。
(+α)駐車場のチェックと事前予約
補足ですが、車や自転車・バイクで大宮氷川神社を利用する予定の方は駐車場のチェックをしておきましょう。
年末年始・七五三・酉の市などの混雑期をはじめ土日祝日は結構混むので、駐車場確保のために当日バタバタしないよう、事前にどこに停めるべきなのかを把握しておいた方が良いです。
大宮氷川神社には無料で使える4つの専用駐車場やコインパーキングがあり、また事前予約できる駐車場サービスも充実しています。
専用駐車場の場所や各パーキングの料金・事前予約サービスなどの詳細については、大宮氷川神社4つの無料専用駐車場と知らないと損する事前予約サービスにて情報をまとめていますのでチェックをしておきましょう。
以上、大宮氷川神社でお宮参りをする際に必要な事前準備と手順をご紹介しました。
出産直後は新生児のケアや役所の手続きなどで忙しくなるので、可能な範囲で出産前に準備を進めるようにしておくと良いでしょう。
大宮氷川神社でのお宮参りの持ち物リスト
お宮参りの持ち物リスト
- 初穂料5,000円〜
- おむつ(2枚以上)
- おしりふき
- おむつ入れ用ビニール袋
- お着替え
- おくるみ
- 抱っこ紐(任意)
- ガーゼ(2枚以上)
- タオル
- スタイ
- 粉ミルク
- 哺乳瓶(粉ミルクの場合)
- お湯を入れた魔法瓶(粉ミルクの場合)
- ハンカチ(ママが座る際の下敷き)
お宮参りの際に持っていくべきものをリスト化してみました。
初穂料は5,000円が最低プランなので、それ以上の料金プランを選択すれば持参する金額が変わります。
その他の持ち物に関しては、一式バッグにまとめてベビーカーの下かごに乗せておけば良いでしょう。
忘れがちなのが「おむつ入れ用ビニール袋」「おくるみ」の2つです。
おむつ入れ用のビニール袋はうんちした場合に必要なアイテムなので、忘れずに持参してください。
ちなみに我が家は食パン袋(100枚×3セット)を使っているのですが、おむつ入れに最適&コスパ最強なのでおすすめです。
おくるみは夏場は必要ないかもしれませんが、冬場はかなり冷えるので必須アイテムです。
基本的に普段使っているおくるみで問題ないですが、大宮エリアはビル風の影響で強風が吹くことが多いので、より暖かいおくるみを持っていった方が良いです。
上記リストをすべて持ち込めばバッチリですので、荷造りの際に参考にしてもらえれば嬉しいです。
お参りにあたってのQ&A
ご紹介した事前準備や持ち物以外に、気になる疑問についてのQ&Aを載せたいと思います。
細かいポイントまで書いていますので、こちらも参考にしてくださいね。
Q:写真撮影の許可は必要でしょうか?
A:出張カメラマンを手配して撮影する場合、9月1日〜12月31日の間は撮影許可申請書が必要です。
出典:大宮氷川神社ホームページ
大宮氷川神社で写真撮影をする際、時期によって申請が必要になります。
ちょうど9〜12月は七五三の季節で混雑するので、PDX・Excelで申請書を提出して許可を取らないと撮影ができないルールとなっています。
基本的には出張カメラマンの方が提出してくれるケースが多いですが、事前にカメラマンとコミュニケーションを取るように注意しましょう。
Q:雨や雪が降った際の対処法はありますか?
A:先述の持ち物に加えて、ベビーカーの雨よけカバーと暖かいおくるみを持参するようにしましょう。
雨が降った場合、大人は傘を差して参拝すれば良いのですが、赤ちゃんの体調に影響が出ないようにケアする必要があります。
特にベビーカーの雨よけレインカバーは必須で、雨に濡れて風邪を引いてしまわないよう上から被せる必要があります。
まだ持っていない!という方がいらっしゃいましたら、人気No.1の便利なレインカバーがすごく使いやすいのでおすすめです。
またおくるみも、保温性の高いものを持って行くようにした方がいいです。
冬場だとかなり冷え込むので、赤ちゃんに負担がかかりすぎないよう注意してもらえればと思います。
Q:抱っこ紐は持参すべきですか?
A:我が家は持参しませんでしたが、普段使っている場合は赤ちゃんも安心するので持参した方が良いでしょう。
お宮参りは写真撮影とご祈祷で2時間ほどかかるので、赤ちゃんは基本ベビーカーに乗せてあげるのが一番良いと言われています。
ただし、ベビーカー嫌いで抱っこ紐の方が好きな赤ちゃんの場合は、グズった時のために抱っこ紐を持参しておいた方が安心だと思います。
我が家の息子はむしろ抱っこ紐嫌いだったので、ベビーカーと抱っこでなんとか乗り切りました。
Q:祝い金のお返しは必要?
A:親族から3,000円〜10,000円ほどの祝い金をもらう場合、内祝い扱いになるのでお返しは不要です。
お宮参りの祝い金はお返し不要なので、よほどの大金でない限りはありがたく受け取りましょう。
また食事代の費用を負担することでお返しする習慣もあるので、パパとママで相談しておきましょう。
まとめ
以上、大宮氷川神社でお宮参りする際の6つの事前準備を中心に概要をご紹介しました。
パパママや赤ちゃんにとって、そして両家にとって大切なライフイベントなので、素敵な日になるようにしっかりと準備しておきましょう。
では最後に、事前準備の手順をおさらいしておきましょう。
[st-midasibox title=”6つの事前準備” fontawesome=”fa-question-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”#fff” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”1″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
1.参加メンバーを決める
2.日程を決める
3.衣装を調達する
4.写真撮影の手配をする
5.食事会の会場を予約する
6.大宮氷川神社の下見と確認をする
(+α)駐車場のチェックと事前予約
[/st-midasibox]
ベビたまブログでは、さいたま市のパパママに向けたお得な情報を配信しています。
子連れで行ける美味しいグルメや公園、地域のイベントなどをまとめてご紹介していく予定です。
子育てを頑張る皆さんにとって、このブログが少しでもお役立ちできれば嬉しいなと思っていますので、ぜひご参考にしてください!
コメント